行きたくない場所
突然ですが、僕は歯医者さんが大嫌いです。
本当に行きたくないのです。
ただ、虫歯がないということもないので、葛藤が始まります。
平成19年、ちょうど2年前の今頃急激な歯痛がやってきまして、意を決して行ったのです。
友達に教えてもらった上手だと評判らしい歯医者さんに何度か通ってたのですが、本来行きたくない場所ですから痛みが引いたことと仕事がバタバタしてきたことにかこつけて治療途中にもかかわらず、行かなくなってしまいました。
2年経って後悔するなんて・・・
先週まったく同じ場所に激痛がやってきまして、再び意を決したのです。
意を決して先ほど歯医者さんに行ってきたのですが・・・
まず、最寄駅を出てから歯医者さんまでの道がえらい短く感じる訳です。
扉の前に立っても、
"回れ右をすれば・・・"
と駄目な僕がささやきます。
やっとの思いで入ったのですが、助手の可愛らしい女の子の
"こんにちわ"
という笑顔が悪魔にも見える訳です。
ここまでくると完全に処刑台に立たされる前の心境です。
じわじわと嫌な汗が出てきまして、
"このまま名前呼ばれなければいいのに・・・"
と。
この段階でこれですから、診察台では過緊張状態です。
口を開けても、恥ずかしいくらい唇が震えてます。
そして究極の選択です。
"抜歯すると、うまく行くと今日で終わります。治療して歯を残すのであれば5回ほど通っていただきます。"
僕の答えは当然
"より痛くない方!!"
助手の女の子に笑われようが構いません。
あと5回ほど憂鬱な通院が始まります。




